2016年12月11日
医師の給料は他の職業に比べて高いイメージがあるかもしれませんが、実際にどれくらい貰っているのか把握している方は少ないのが現状です。これから医師を目指して勉強を始める方は事前にしっかりと給料の平均を調べておいて、安定した生活が送れるかどうか判断するのに活用してください。ネット上に年収の平均を掲載しているサイトがありますが、国立病院だと1400万円程度、医長や部長クラスになると更に上がっていくのが普通です。
一般のサラリーマンだと年収300万円で働いているケースも多いので、医師になることで余裕のある生活を送ることができるのは間違いありません。ただ専門の資格を取得するのは非常に難しいですし、医大に入るための費用なども結構かかりますので、就職が決まるまでは苦労することも覚悟しておいてください。最近は医大を目指す方に人気の高い塾なども全国各地に増えてきていますので、確実に合格を勝ち取るために塾に通って勉強することも検討する必要があります。
高齢社会が進み医療関係の人材が不足している現在、病院の求人募集は増えている状況なので、資格さえ取得してしまえば働く職場が見つからなくて困る心配はありません。国立病院以外にも独立して診療所を開くなど選択肢は沢山ありますので、自分の希望する形で働けるようにしっかり努力してください。ネット上には役に立つ口コミをまとめているサイトも登場していますので、是非参考にしてください。
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